市民が食品の放射能を測っています

小金井市では、市民団体「小金井市放射能測定器運営連絡協議会」が、市が維持管理する放射能測定器を使って食品に含まれる放射能の測定をしています。

 

 

お知らせ

■ twitterやっています⇒小金井市放射能測定器運営連絡協議会

  HP更新情報などつぶやいています

■測定申込みが増えたため、20115月から測定回数を週1回から週3回に増やしました。更に、1115日からは12回測定(計6/週)を行うことになりました。

 

小金井市保育課および教育委員会からの依頼で、毎年8月に保育園給食、1月に学校給食の測定をしてきましたが、福島原発事故の影響を心配する保護者からの要望が多く、今年は78月と1011月の2回測定を行いました。今後も、継続して測定するよう市に要望しています。 

 

■最近の測定結果 (2012.5.14更新)

 

これ以前の測定結果はコチラ

 

*検体は洗浄・未洗浄に関わらず依頼者が持ち込んだ状態で測定しています

測定日

測定品目

   産地

測定結果1
 5/1     ブルーベリージャム  フランス   10未満 ※2 
 5/1     みそ  茨城   10未満 ※2 
 5/2     じゃがいも   不明   10未満 ※2 
 5/2     ほうれんそう  不明   10未満 ※2 
 5/8    製茶   鹿児島県  10未満 ※2
 5/8   とうもろこしレトルトスープ   兵庫県神戸市  10未満 ※2
 5/9   ブロッコリー   埼玉県上尾市(家庭菜園)  10未満 ※2
 5/9    米(2011年)  栃木県  10未満 ※2
 5/11    筍   市内(自宅庭)  10
 5/11     みつ葉 福島県   15 

 

1 測定結果セシウム134とセシウム137の計 (Bq/kg)

2 10未満…10Bq/kgが検出限界(数値測定できる下限値)です

*測定試料にヨウ素131が含まれる場合、その値が影響して少し高い測定値が示されることがあります。ただし、5月以降の原発事故関係の報道と本測定器のスペクトルデータから、ヨウ素131の新たな影響はほぼないものと思われます。

 

 

*測定試料については、お申し込みの市民が希望する状態で測定しています。厚生労働省の「緊急時における食品の放射能測定マニュアル」に沿った一律の洗浄などはしていません。

 

*東京都でも、都内産農林水産物等の放射性物質の検査を行っています。検査結果は、「コチラ」(東京都健康安全研究センター>農畜産物中・水産物等の放射能測定結果)に掲載されています。

 

*東京都の都民向け食品の放射能汚染に関する臨時相談窓口

 TEL: 03-5320-46579:0018:00

 

 

 

■測定結果の公表について

                   小金井市放射能測定器運営連絡協議会

 

・福島原発事故を踏まえて政府が暫定的に設定した食品に関する放射能の基準値(汚染された食品の出荷や販売を規制する基準。規制値とも言う。)は、セシウムの場合、水、牛乳、乳製品は200ベクレル、野菜、穀類、肉、魚など は500ベクレルでしたが、2012年4月からは新基準が適応され、飲料水10ベクレル、牛乳50ベクレル、一般食品100ベクレル、乳幼児食品50ベクレルとなりました。米・牛肉・大豆については経過措置期間が設定されています。

  米と牛肉は暫定基準値(500Bq/kg)が9月30日まで適応。さらに、9月30日までに米・牛肉を原料に製造・加工、輸入された食品については賞味期限が切れるまで暫定基準値が適応されます。
 大豆は12月31日まで暫定基準値が適応。さらに、12月31日までに大豆を原料に製造・加工、輸入された食品については賞味期限が切れるまで暫定基準値が適応されます。(詳しくは食品中の放射性物質の新たな基準値についてをご覧ください)

 

・事故以前、日本には基準値というものはなく、チェルノブイリ事故の後出回った放射能汚染輸入食品を規制する暫定限度370ベクレルが設定されていました。この値はアジアの周辺国に比べると高いものです。それが、今回の事故で更に引き上げられてしまいました。

 

・放射能には、これ以下なら安全という「しきい値」はありません。

 

・私達の周囲には食品添加物、農薬、化学物質、電磁波など身体に悪影響を及ぼす有害物質が数多くあります。放射能もその一つと捉えその特性を知り、対処していくことが望まれます。

 

・人間には有害物質によって傷つけられた細胞を修復する力が備わっています。放射能を取り込まないようにすることも大切ですが、あまり神経質になり過ぎず、抵抗力や免疫力を高めることでリスクを減らすことも大事です。

 

・放射能の影響が大きい乳幼児や子ども、妊婦に一般の大人と同じ基準値を用いることには、批判も多く反対の声が上がっています。できる限り取り込まないようにすることが大切です。

 

・国や東京都の機関が行っている測定だけでは全く不十分です。各市町村単位などで測定器を設置して、きめ細かな測定と情報発信を行うことが求められています。

 

 

 

メディア掲載等の情報(2012.03.10更新)

 協議会が紹介されました

   ・東京新聞 日刊37面 '12.03.07 

  ・「内部被ばく」こうすれば防げる(文藝春秋刊) '12.02.10

  ・yomiDr.(読売新聞) '12.01.18

  ・食べもの通信2011 9月号no487 p22  

  ・毎日放送ラジオ(MBS)「たね蒔きジャーナル」'11.07.26

  ・朝日新聞日刊32面 '11.6.26 「首都圏発」変わる暮らし 311から

  ・AERA '11.6.27 No30「放射能と闘う母」p15

  ・TBSテレビ 「ひるおび」 '11.6.16 

  ・TBSテレビ Nスタ」 '11.6.15         

  ・ARDドイツテレビ  '11.6.8

  ・AERA '11.6.6 No27 「放射能と私たちの食卓」 

  ・講談社 セオリー2011vol.3  「安全な食べ物はどこにある」

     

 

 

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